普賢岳、平成新山など30を超える山々からなる雲仙岳一帯は、緑豊かな大自然に囲まれた歴史ある温泉リゾートとして国際的に知られるいっぽう、半島周縁部は、豊富な日射量で早くから太陽光発電の適地として注目されてきました。雲仙P.S.では、系統連系の申し込み後、上位系統対策が必要な18事業者による負担金の按分が行われ、その後2年をかけて連係工事を完了しました。
所在地 | 長崎県雲仙市国見町 |
---|---|
運転開始日 | 2019年7月3日 |
出 力 | 1501.50kW |
年間発電電力量(Co2排出削減量) | 1,674,419kWh(893t) |
事業主体 | BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.) |
電力販売先 | 九州電力株式会社 |
協力金融機関 | 福岡銀行(十八銀行) |
発電モジュール | JINKO SOLAR 多結晶 275w 5460枚 |
インバーター | TMEIC(東京三菱電機産業システム) 1000kW 1台 |
※一般家庭の電力消費量は太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています
※発電施設の出力は発電モジュールの公称最大出力をもとに算出しています
※年間発電電力量のうち※は実績、その他はNEDOが公表する日射量の近傍観測データ等を用いて算出しています
※太陽光発電所のCO2排出削減量(単位=トン)は省令および太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています