長らく工事を中断していた千葉県の 大多喜P.S. の林地開発許可が下り、いよいよ本格的な工事を開始します。
当初の開発計画では隣接するゴルフ場の調整池に雨水を排出する計画でしたが、その後の調査で調整池が設計どおりに造られていないことが発覚。計画を大幅に見直して太陽光パネルの設置部分を削減、代わりに36m x 27mの浸透池をはじめとする独自の排水施設を充実し、集中的な強雨にも耐えられる設計としました。
防災対策にもこだわった BLD発電所 大多喜Power Station は2017年12月の運転開始を目指して間もなく工事再開です。