温泉半島の異名を持つ島原半島(長崎県)の中心部、雲仙国立公園の北端に位置する雲仙市国見町で、BLD発電所 雲仙Power Station(DC出力1.5メガワット)が運転を開始しました。
普賢岳、平成新山など30を超える山々からなる雲仙岳一帯は、緑豊かな大自然に囲まれた歴史ある温泉リゾートとして国際的に知られるいっぽう、半島周縁部は、豊富な日射量で早くから太陽光発電の適地として注目されてきました。雲仙P.S.では、系統連系の申し込み後、上位系統対策が必要な18事業者による負担金の按分が行われ、その後2年をかけて連係工事を完了しました。
⇒BLD発電所 雲仙Power Station