紀伊半島の東沿岸、三重県の南端に位置する御浜町。「一年中みかんの採れる町」のキャッチフレーズどおり気候温暖、豊富な日射量を活かした町内2つの太陽光発電所が同時に運転を開始しました。そのひとつが柿原地区、建設会社の資材置場跡地に建設された三重南牟婁P.S.1。電力の固定買取価格の低下を受けコストダウンを図りながら、太陽光パネルには単結晶を採用するなど効率の良い発電所になっています。
所在地 | 三重県南牟婁郡御浜町柿原 |
---|---|
運転開始日 | 2017年12月22日 |
出 力 | 693.84kW |
年間発電電力量(Co2排出削減量) | 768,737Wh(410t) |
事業主体 | BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.) |
電力販売先 | 関西電力 |
協力金融機関 | 福岡銀行(千葉銀行) |
発電モジュール | JA SOLAR 295w 単結晶 |
インバーター | TMEIC |
※一般家庭の電力消費量は太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています
※発電施設の出力は発電モジュールの公称最大出力をもとに算出しています
※年間発電電力量のうち※は実績、その他はNEDOが公表する日射量の近傍観測データ等を用いて算出しています
※太陽光発電所のCO2排出削減量(単位=トン)は省令および太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています