▲西側から開発エリアを臨む(対角線上に走る道の左側が能登Power Station)
▲丘の起伏をそのまま活かしふたつの発電所が完成
▲東側から見る発電所(中央に見える道の右側が能登Power Station)
閉鎖された放牧地は丘の起伏をそのまま活用
日本海に突き出した能登半島の突端に位置する能登町は、日本百景のひとつ「九十九湾」をはじめ富山湾に面した多くの良港で知られるほか、国指定史跡となった縄文時代前期の「真脇遺跡」など、古代から引継がれた半島の歴史を代表する町のひとつ。能登P.S.の敷地となったのは里山の端整な自然に囲まれた丘陵地帯の一角。かつての牧草地は起伏のある地形をそのままに、造成による土地の変更を最小限に抑えたエコロジカルな太陽光発電所に生まれ変わりました。
町の全世帯のおよそ7分の1(約1,100世帯分)の消費電力を賄う計画です。
町の全世帯のおよそ7分の1(約1,100世帯分)の消費電力を賄う計画です。
所在地 | 石川県鳳珠郡能登町 |
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運転開始日 | 2017年12月20日 |
出 力 | 2,044.08kW |
年間発電電力量(Co2排出削減量) | 1,978,268Wh(1,055t) |
事業主体 | BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.) |
電力販売先 | 北陸電力 |
協力金融機関 | 福岡銀行(みずほ銀行) |
発電モジュール | TRINA SOLAR 単結晶 340w |
インバーター | TMEIC(東芝三菱電機産業システム) |
※一般家庭の電力消費量は太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています
※発電施設の出力は発電モジュールの公称最大出力をもとに算出しています
※年間発電電力量のうち※は実績、その他はNEDOが公表する日射量の近傍観測データ等を用いて算出しています
※太陽光発電所のCO2排出削減量(単位=トン)は省令および太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています