採石場跡地の再利用
埼玉県内では3カ所目となる約2メガワットの太陽光発電所は、工業団地に隣接した採石場の跡地を有効活用。起伏のある固い地盤を東西方向の緩やかな傾斜地に造成し直し、アレイごとに基礎の高さを調整しながら建設が進められました。周辺で続く採掘や開発に配慮し、大型車両も通行できる道路の整備や敷地周囲の安全対策にも気を配っています。
所在地 | 埼玉県本庄市児玉町 |
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運転開始日 | 2016年4月25日 |
出 力 | 2,350.00kW |
年間発電電力量(Co2排出削減量) | 2,373,036kWh(1,266t) |
事業主体 | BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.) |
電力販売先 | 東京電力 |
協力金融機関 | 福岡銀行(りそな銀行) |
発電モジュール | Yingli Green Energy 多結晶 255w |
インバーター | 東芝三菱電機産業システム |
※一般家庭の電力消費量は太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています
※発電施設の出力は発電モジュールの公称最大出力をもとに算出しています
※年間発電電力量のうち※は実績、その他はNEDOが公表する日射量の近傍観測データ等を用いて算出しています
※太陽光発電所のCO2排出削減量(単位=トン)は省令および太陽光発電協会の表示ガイドラインをもとに算出しています