高校1年生に地熱バイナリー発電事業の紹介

大分県立別府鶴見丘高校の1年生を対象にした「12分野講演会」は地元で行われている12の仕事から、生徒たちの好きな分野を選んで自ら深掘りするユニークな学びの時間。

10月15日には、南立石Power Stationを題材に、地熱発電の事業内容や事業を通した地域への貢献、また地域が抱える課題などについてレクチャーがおこなわれました。
12月には発電所の現場で実際の設備を見ながら、技術者たちの働きなどについて具体的に学んだ後、来年1月28日には生徒たちによる発表会が予定されています。

別府鶴見丘高校


▲BLDの企業情報や地熱発電事業の説明に耳を傾ける生徒たち
温泉への影響を気に掛ける生徒たちも、SGDsなど環境問題への意識が強く、観光、環境、エネルギーがいかに共存して行くかを考える時間になったようです。